景観評価の心理実験(SBE法・SD法)
Scenic beauty and impression rating
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写真やスライドを見せて、人がその景観をどれだけ美しい・好ましいと感じるかを数値にする方法。評点を集計して景観どうしを比べたり、何が評価を左右するかを調べたりする。
何を測るか
- 景観の美しさ・好ましさ(SBE法: 評点を回答者ごとに標準化して、景観どうしを比べる)
- 景観の印象の中身(SD法: 「開放的な—閉鎖的な」などの対になった形容詞で評価し、因子分析で印象の軸を取り出す)
進め方
- 評価する景観を写真で用意する(撮り方・季節・天候をそろえる)
- 回答者に見せて評点や形容詞対で答えてもらう
- 評点と、写っている要素(緑の量、建物、水面など)との関係を分析する
設計での使い方
- 計画案の複数の代替案を、完成予想図で比べる
- 竣工後の写真で、整備の前後を比べる
注意点
- 写真の撮り方(画角・色・季節)で結果が変わる。モノクロとカラーでも評価は変わる
- 回答者の属性(専門家か一般の人か、地元の人か)で評価が分かれることがある